アイスの美味しい季節

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GWも終わり、一気に暑くなってきましたねー。


暑くなるとアイスが美味しい、ということで、新作アイスに手を出してみました。


ジェラートバーシリーズ。セブンイレブンでよく見かけて、長らく気になっていたやつです。


まずバナナから食べてみたのですが、う、うまーい(=´∀`)


果肉感がすごい!バナナをそのまま冷凍したみたいな果肉感。バナナ好きにはたまらないですね。


これは、マンゴーも期待できそう。


こんな美味しいのにカロリーは両方とも100キロカロリー以下なのも嬉しい♪


どこのメーカーだろ?とパッケージをよく見ると、ひっそりと赤城乳業の文字が。


赤城乳業といえばガリガリ君(そういえば最近値上げCMが話題になってたなぁ)のイメージが強かったけど、こんなオサレ系アイスも作ってたんだーという発見でした。







応募コピー15本公開

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コピトレ、花粉症のコピーで応募したコピー達を晒します。


◯「あなたも花粉症ですか?」って会話の糸口かも。
(コミュ障な私には1番最初に思い浮かびました。これ。天気の話とかに加え、花粉症トークができるのっていいよね。鉄板トークにバリエが1つ増える季節ですよ。)

◯かゆくなるのがお尻とかじゃなくてよかった。
(これはアカンの黒狙いでちょっとブラックな感じにしてみました。目がかゆくても掻けるけど、もし花粉がお尻に作用してお尻がかゆくなったら、気軽には掻けないなぁと笑)

◯めっちゃ噂されてるやつだ、このくしゃみの感じ。
(花粉症で、でるくしゃみを、噂されてる感に変換して楽しんじゃおーというノリで書きました笑。これでくしゃみするたび、くぅ~!きたきた!噂されまくってるぜ~!と楽しくなるかも。)

◯くしゃみ、十人十色。
(逆にいろんなひとのくしゃみシーンが見れる季節だ、と発想の転換。いろんなひとの、いろんなくしゃみがあるなぁーという気付き系。)

◯新陳代謝が良くなった気分。
(くしゃみや涙や鼻水がいっぱい出る→循環がいい!→それって新陳代謝がいいってことじゃね?という発想転換系。)

◯春の雨は、味方でした。
(普段は雨は嬉しくないものな事が多いけれど、春の雨は花粉が飛ぶのを抑えてくれる。花粉症だからこそ、見える雨の一面があるよー。という気付き系コピー。ちょっとしみじみ感を出したかったので、「でした」でしめる。)

◯デトックスだよね、ある意味。
(新陳代謝が良くなった~のコピーと発想は似てるんですが、体の中の悪いもの出してる!という感じってスッキリ感がありませんか?というわけで、デトックスというワードを入れてみました。)

◯ポケットティッシュで繋がる縁もある。
あるあるネタをちょっと綺麗に書いてみました笑。くしゃみをする男、大丈夫?ティッシュあるよ?とポケットティッシュを差し出す女、お、ありがと。(女子力高いな!惚れた!)笑笑笑みたいなシーンを想像してください笑。花粉症の時期はぜひ、ポケットティッシュを余分に持ち歩きましょー笑)

◯風が運ぶのは、花粉だけじゃない。
(花粉を運ぶ風邪まで憎らしい~となっている方へ、まぁまぁ…落ち着いてとクールダウンしてもらえるような視点で書いてみました。花粉だけじゃなくて、新鮮な空気を循環させたりもしてるよ。とか、風にフォーカスしてみました。)

◯花粉探知能力に優れてしまったのです。
(言い換え系。花粉探知能力っていうとなんか特殊能力っぽくって、優れてしまったって言うと、なんか悲劇のヒロインごっこ的な感じが出せるかなーと笑。たかが花粉症をこういう大げさな表現にしたら、ちょっとクスッとしてもらえるんじゃないかと。)

◯戦う人はカッコイイ(たとえ相手が花粉でも)
(大げさな表現という意味では、花粉探知能力に~のコピーと発想は似てます。が、こっちのコピーは戦う人はカッコイイ。と世間で割と当たり前と思われていることを最初にもってきて、カッコ書きで、ズコーとズッコケることを、書きました。相手が花粉って、ただの花粉症やんけ!というツッコミ待ち笑)

★のりこえたら、夏だ。
(これ、賞をいただいたコピーです。花粉症の現時点の辛さや苦しさにフォーカスするのではなく、この症状が出なくなる頃には夏が来るぜー遊びまくるぜーという前向きな感じを表現しました。大きめな視点で物事が見れたのが、受賞の勝因?あとは、いろいろアイディアを出してきて煮詰まって来た時、ふと新しい視点が出てくることがあります。ちょうどそのタイミングだったのかな、と。)

◯おっ、今日も杉が元気だ。
(発想の転換系。こんなに目がかゆい、くしゃみが出るってことは、花粉めっちゃ飛んでるな→杉やヒノキがしっかり育ってるな→日本の森林産業は明るいな!みたいな、大きなスケールが背後にあるコピー笑)

◯マスク美人、見放題。
(花粉症の時期はマスクしている人が多いので、マスクについて言及してみました。マスク外すとガッカリみたいな場合もある←から、逆に、マスク美人の多いこの季節、いいんじゃね?という発想からできたコピーです。)

◯電話の向こうの鼻声に、親近感が湧いた。
(実体験より笑。花粉症の時期って鼻づまり声が多いですよね。電話という顔の見えないツールでも、わかる花粉症オーラ。緊張して取引先に電話をかける→相手も鼻声→花粉症かなと和む→お互い鼻声で話続ける笑…みたいな一場面を切り取りました。あるある系。)


以上、15本でした。



10日寝たきりだと筋肉が約3キロ落ちる

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上が入院前、下が入院後(退院後)恐ろしいことに筋肉が約3キロ落ちていますね。。


ちなみに脂肪は300グラムしか減っていませんでした(笑)


脂肪が落ちてくれたら万々歳なのに、人生そう、うまくはいかないのね。


宣伝会議のコピーライター養成講座で、パルスイートのラジオCM課題で作った作品の一部が頭の中でリフレインしています。


『脂肪をつけない生活編』

女子A:私最近ジム通ってるの。
女子B:私はトクホのお茶飲んでる!
女子A&B:これはうちらすぐ痩せちゃうねー!
SE:ブー(NG音)
NA:1キロの脂肪を燃焼するには約7000キロカロリーの運動量が必要です。
NA:ついた脂肪を落とすより、脂肪をつけない生活を。パルスイートカロリーゼロ。

…はい、1キロの脂肪を燃やすには約7000キロカロリーの運動量が必要なんでしたよね。運動あるのみ。


病院食(低脂肪)のおかげで脂肪をつけない生活はできていたけど、筋肉が落ちるのは止められなかったー。


ああ、それにしても1時間歩くだけで、結構足がだるくなってしまう。息も上がってしまう。ふだんよりずっとペースを落としているのに。


きっと体重を弱った筋肉が支えきれてないんだなぁ。


筋肉つけ直しじゃー!


入院中、ジムに行けなかった分の元を取るつもりでがんばろう。笑





個室病室のお値段

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入院中に、病室移動が何度かあった。

搬送→救急病棟(4階)
何にせよ救急なのでひたすら痛みに耐える。目の前にナースステーションがあり、バタバタしている。
4人部屋なのだが、苦しい、痛いで他のベッドのことはよく覚えていない。

→消化器病棟(11階・個室)
ちょっと病状安定し、救急を卒業。ここで見晴らしが良くなり、海の近くの病院だと知る。

この時に、消化器病棟の女子4人部屋が満室だったらしく、差額なしで個室に入れてもらいました。まだフラフラしていて、あまり価値がわかってなかったですが。

あとで掲示を見ると、なななんと差額ベット代って3万以上するじゃないですか。。

…個室希望の方はお金持ちなんだなー。

→消化器病棟(4人部屋1117号室)
4人部屋空いたらすぐ移動するからねーと言われていた通り、個室生活は1日で終わり、4人部屋へ。

体調もだいぶ回復していたので、同室のおばあちゃま達と看護師さんのやりとりを聞く余裕もできる。
面白かった。

何かにつけて私は今日が退院だと言い張ったり。(聞いた介護助手さんびっくり、それに対する対応もみんなそれぞれ違う。宥めたり、違うよと何度も伝えたり、車椅子でお散歩に連れて行ったり)


ここはどこですか?私、帰ります。と病衣から普段着に着替えちゃったり。

入院してることを、早く家族に知らせなきゃ!と電話をかけようとしたり。(ちなみに、その前日にご家族は面会に来ている)

酸素の管を勝手にはずしちゃったり。

トイレの時はナースコールしてね、と看護師さんに言われても、すぐ忘れちゃってひとりで行っちゃったり。

いろいろありました。

人間模様を見てるのも楽しかったのですが、ここでまた移動が。

→消化器病棟(個室)
私の入っていた1117号室はナースステーション前で、割と容態が重い人が多い。緊急の方が来るとのことらしく、私はまた移動。個室に差額無しで入れてしまった。(ラッキー)
また1日で移動かなぁと思って荷物をあまり広げずに準備していたら、今回は2日続けて個室。(超ラッキー)

やっぱり個室は、周りに気兼ねなく窓が開けられるし、カーテン閉めっぱなしの閉塞感もないし、テレビもイヤホンなしで見られるし、壁たて伏せをやったり腹筋したりしても大丈夫だし。いいものです。

でも流石に、それに1日3万も払えないけどね。。破産しちゃう。。

個室3日、正規の料金だったら今のところ約10万かー。などと感慨深く個室生活を味わってます(笑)



明日の採血の数値が良ければ、金曜には退院できそう。

頑張りどころだぞ、私の血液!






コピトレ第4回 「運動会」のコピー

運動会の、なんだか心踊る雰囲気をコピーに。というお題。

手垢のついた、鮮度の落ちた言葉しか出てこない。

みんなで…
とか
懐かしい…
とか
力をひとつにし…
とか

あー。全然ダメだ。学校の壁に貼ってある、風景化したポスターみたいな言葉しか出てこない。



運動会なんて…とネガティブな印象を持ってる人を、運動会っていいかもと思わせる。

とか

学校の近所に住んでる人で、運動会はウルサイなぁ、と思ってる人に、運動会っていいかも、と思わせる。

とかだったら、ちょっと書きやすいのかも。

(対象と目的がはっきりしているから)

でもでも、苦手だって、言葉がスムーズに出てこなくたって、30日の締め切りまでは、まだ時間がある。

ギリギリまで考えよう。

運動会って言葉のまわりを旋回して旋回して

言葉を見つけよう。
言葉を取り出そう。
言葉を発掘しよう。

考えよう、答えはある。




カラダはいつだって生きようとしている。

f:id:vasat:20160425205213j:plainタイトルは、コピー大学賞第8回で募集していた「生きることの素晴らしさのコピー」で応募したコピーのひとつです。

これを自分が体感する日がこんなに早く来るとは(笑)

主治医の先生に血液検査の結果を見せて頂き、膵臓の炎症の数値が日に日に下がっていくのを見て、ほんとに人間の体って、頑張って、修復して、生きようとしてるんだなぁと実感。

自分の体も、もちろんフルで頑張ってくれているけれど、先生、看護師さん、病院スタッフの方々、お薬、親、友人、全てに助けて貰って、今生きていられるということに感謝せねば。

なーんて思いました。

病気をすると、健康に生きてることって奇跡だったんだなぁと思う。